もし江戸時代に“写真週刊誌”があったら……? 表紙のデザインアイデアが人気 「ドロドロしてそう」「美容院で読みたい」

AI要約

江戸時代に写真週刊誌があったら……? スエヒロさんによる架空の雑誌『週刊江戸』の表紙デザインが話題となっている。

記事タイトルには政治ネタからエンタメ性の高いコンテンツまで幅広く取り上げられており、歴史上の有名人物たちが登場している。

スエヒロさんは他にも江戸時代をベースにパロディーコンテンツを制作しており、その作品もSNSなどで注目を集めている。

もし江戸時代に“写真週刊誌”があったら……? 表紙のデザインアイデアが人気 「ドロドロしてそう」「美容院で読みたい」

 もし江戸時代に写真週刊誌があったら……? そんな想定でパロディーとして作られた写真週刊誌の、表紙のデザインアイデアが、X(Twitter)で人気を集めています。

 作者は、歴史のパロディーコンテンツを作っている「スエヒロ」さん。今回は、「江戸時代の写真週刊誌を考えてみました」として、架空の雑誌『週刊江戸』の表紙を発表しました。歴史を多少なりとも知っていればピンとくる記事タイトルが、現代の週刊誌風デザインの上で踊っています。

 内容は、「徳川綱吉氏 生類憐みの令 犬公方のトンデモ悪法に民草からブーイング」「浅野内匠頭さん殿中トラブル 吉良上野介 壮絶パワハラの裏側」といった政治ネタから、「水戸光圀のぶらり諸国漫遊記」「今週の最新江戸スポット おしゃれ島『出島』」「円山応挙 描き下ろし“ゆるかわ犬”スナップ」など、エンタメ性の高いものまで幅広く扱っています。

 記事タイトルに登場する歴史上の有名人物たちの中には活躍した年代が違う人もいるため、スエヒロさんは「100年スパンくらいの雑誌になりそうですが」ともつづっています。

 投稿には、「これガチで読みたい」「これはドロドロしてそうw」「美容院で読みたいです。出島のお洒落スポットが気になります」など、多くの反応が寄せられています。

 なお、スエヒロさんは他にも、“徳川綱吉が「生類憐みの令」を強要するパワハラ音声流出”と報じるニュース映像なども作成。YouTubeで公開しています。

 録音音声では現代のパワハラ上司のように激詰めしたあと、録音していることが明かされると態度を軟化させ、SNSに流さないよう説得する様子が。江戸時代のSNSも興味あるなぁ……。

画像提供:スエヒロさん