子供たちが歯科医を体験 ライオンなど虫歯予防を学ぶイベント
AI要約
ライオンと日本歯科医師会は、歯科健診と予防歯科を学ぶ体験型イベントを開催した。
子供たちが歯科医役となり、保護者の歯のチェックに挑戦し、歯科衛生士からポイントを学んだ。
日本歯科医師会の伊藤明彦常務理事によるセミナーや器具体験も行われ、定期健診の重要性が再確認された。
ライオンと日本歯科医師会は４日、「歯科健診で、予防歯科をはじめよう！」をテーマに子供たちが歯科医の仕事を学ぶ体験型イベントをキッザニア東京（東京都江東区）で開催した。口腔ケアの普及を図る「歯と口の健康週間」（４～１０日）の一環で、６００組１２００人の親子連れが参加した。
子供が歯科医役となり、保護者の歯のチェックに挑戦。歯科衛生士のサポートを受け、健診のポイントを学んだ。都内の小学３年、富田結衣さん（８）は「治療したところと虫歯を見分けるのが難しかった」と笑顔を見せた。
日本歯科医師会の伊藤明彦常務理事によるセミナーも行われ、子供らは歯を削るタービンなどの器具に触れるなどして、定期健診の重要性を再確認した。
