セゾンカード、最大2200円の「サービス手数料」1年以上使わないと発生

AI要約

クレディセゾンは5月29日、一部の「セゾンカード」に1年間利用がなかったユーザーに最大2200円のサービス手数料を請求することを発表した。

対象となるクレジットカードや手数料の具体的な金額、対象外となる条件などが明らかにされた。

手数料の発生条件や対象外となる場合など、詳細な情報は同社のサイトで確認可能。

セゾンカード、最大2200円の「サービス手数料」1年以上使わないと発生

クレディセゾンは5月29日、同社が提供する一部の「セゾンカード」について、1年間利用がなかったユーザーに対し、最大2200円のサービス手数料を請求することを発表した。

 クレディセゾンは5月29日、同社が提供する一部の「セゾンカード」について、1年間利用がなかったユーザーに対し、最大2200円のサービス手数料を請求することを発表した。制度の適用開始は2024年6月1日、サービス手数料の引き落とし開始は2025年8月4日を予定している。

 

最大2200円のサービス手数料が発生

 対象となるクレジットカードは「セゾンカードインターナショナル」「セゾンNEXTカード(AMEXブランドを除く)」「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(旧ウォルマートカードセゾン)」の3種類。いずれも、カード入会月の1日から翌年入会月の末日まで利用がなかった場合、翌々月4日に登録口座からサービス手数料が引き落とされる仕組みだ。

 

 クレジットカードごとのサービス手数料は以下のとおり。

 

・セゾンカードインターナショナル/セゾンNEXTカード(AMEXブランド除く)1650円

・セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(旧ウォルマートカード セゾン)2200円

 

 本手数料はあくまで1年間”利用がなかった”場合に発生するもので、1円でも利用があれば発生しない。また、家族カードは利用の有無に関わらず、サービス手数料制度の対象外となる。

 

 手持ちのカードの入会月の情報は、同社の「Netアンサー」から確認可能だ。

 

文● @sumire_kon