エイジテックのチカクとドコモ、離れて暮らす親の状況を確認できるサービスを販売
高齢者向けテクノロジーのスタートアップであるチカクは5月7日、離れて暮らす親の在室を確認できるサービス「ちかく」を、14日から全国のドコモショップで販売開始すると発表した。
ちかくは、家型の端末および専用アプリを利用して、離れて暮らす親の在室状況を確認でき、そのままテレビ画面で通話できるサービス。Wi-Fi設定やインターネット工事は不要で、端末をテレビと電源コンセントにつなぐことで利用できる。
さらに起床時刻、就寝時刻、睡眠時間、在室履歴の推定値がわかる生活ログ機能、親が普段通り起きていないと通知が届く起床未確認通知機能、親の操作なしでテレビ電話がつながる安否確認電話機能などの「あんしんモード」を搭載し、離れて暮らす子ども世代のニーズに応えるという。
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