NTTテクノクロス、三菱UFJ銀行のインターネットバンキングと企業システムとの自動連携を実現する新製品

AI要約

NTTテクノクロス株式会社は、株式会社三菱UFJ銀行のインターネットバンキングと業務システムとの自動連携を実現するソフトウェアを提供開始する。

NTTテクノクロスは従来の手作業から解放し、効率的な業務運用を実現する「BankingGate API-X」を開発しており、今回新たに三菱UFJ銀行のインターネットバンキングに接続するサービスを追加した。

価格は月額料金が25万円から、初期構築パックが250万円からである。

NTTテクノクロス、三菱UFJ銀行のインターネットバンキングと企業システムとの自動連携を実現する新製品

 NTTテクノクロス株式会社は18日、株式会社三菱UFJ銀行のインターネットバンキング「BizSTATION」と、企業の業務システムとの自動連携を実現するソフトウェア「BankingGate API-X for MUFG」を、9月24日より提供開始すると発表した。

 NTTテクノクロスではこれまでにも、25年以上に渡る即日着金のシステム開発や導入の知見を生かして、業務システムと銀行口座の連携を自動化することで、従来の手作業の煩雑さから解放し、効率的な業務運用を実現する「BankingGate API-X」を開発し、金融業界をはじめ、不動産業や製造業など、業界を問わず銀行サービスの活用を支援してきた実績を持つという。

 今回はこのラインアップに、三菱UFJ銀行のインターネットバンキングに接続する「BankingGate API-X for MUFG」を追加し、新たに提供を開始する。企業と銀行のサーバーを直接接続し、銀行データの送受信を行う三菱UFJ銀行のサービス「BizSTATIONサーバ接続サービス」の導入に必要となる処理と機能を組み込んでいるため、連携するプログラムの開発や業務システムの改造を最小限に抑え、即時振込などの銀行向け業務を早期に利用開始できるとのこと。

 価格(税別)は、月額料金が25万円から、初期構築パックが250万円から。