インド、3Dプリントエンジン「PS4」燃焼に成功–部品数が14個→1個に

AI要約

インド宇宙研究機関(ISRO)は3Dプリンティング技術を採用した液体燃料ロケットエンジン「PS4」の高温燃焼試験に成功した。

PS4は四酸化二窒素とヒドラジンを燃料とし、ISROの施設で665秒間の燃焼に成功。部品数が1個にまで減少し、製造時間も60%短縮された。

PS4がPSVLに採用されれば、ロケットの打ち上げ頻度の向上につながる。

インド、3Dプリントエンジン「PS4」燃焼に成功–部品数が14個→1個に