文庫本サイズの6型電子ペーパーAndroidタブに新型「BOOX Go6」

AI要約

SKTは、ONYX Internatinal製で6型の電子ペーパーディスプレイを搭載するAndroidタブレット「BOOX Go6」の販売を開始した。価格は28,820円。Google Play対応で、最新の電子ペーパーディスプレイを搭載し、フロントライトも搭載している。

本体は軽量かつ薄型で、テキスト表示やページ遷移が滑らかに行える。ソフトウェアも充実しており、電子書籍リーダーアプリ「NeoReader」が標準搭載されている。

ハードウェア面では、Qualcomm製のCPUや2GBのメモリ、32GBのストレージを搭載。Wi-FiやBluetoothなどの通信機能を備えている。

文庫本サイズの6型電子ペーパーAndroidタブに新型「BOOX Go6」

SKTは、ONYX Internatinal製で6型の電子ペーパーディスプレイを搭載するAndroidタブレット「BOOX Go6」の販売を開始した。同社オンラインストアでの価格は28,820円。

文庫本サイズの本体に6型の電子ペーパーディスプレイを搭載するAndroidタブレット。Google Play対応で、好みの電子書籍リーダーアプリをダウンロードして利用できる。前モデル同様にmicroSDカードスロットも装備されている。SKTでは「テキスト主体の電子書籍リーダーとして使いたい人におすすめ」と案内している。

最新世代の電子ペーパーディスプレイ「HD E Ink Carta 1300スクリーン」を新たに搭載しており、シャープなテキスト表示や強化されたコントラストが特徴。ページの遷移もなめらかに表示される。タッチ操作に対応。表面はアンチグレアガラスのフラットカバー仕様。解像度は1,448×1,072ピクセル(300dpi)、比率は4:3。

本体サイズは148×108×6.8mmで、重さは146g。縦・横は文庫本サイズで、薄く軽量な本体になっている。暗い場所でも見られる、暖色・寒色の調整が可能なフロントライト「E Ink ComfortGaze」を搭載する。

本体のソフトウェアは白と黒のテーマを切り替え可能。本体内蔵の電子書籍リーダーアプリ「NeoReader」は、テキストのハイライトや注釈の追加、検索、AIアシスタントなどのツールも用意される。

OSはAndroid 11がベース。USB Type-C端子を介してイヤフォンを利用でき、リスニングコンテンツの再生にも対応する。

オプションとして磁石で固定するマグネティックケースを用意。カバーを開けるとスリープが解除される連動機能も利用できる。SKTのオンラインストアではこのケースがセットにして販売される。

CPUはQualcomm製で2GHzの8コア。メモリは2GB(LPDDR4X)、ストレージは32GB(eMMC)。マイクを内蔵。スピーカーと加速度センサーは非搭載。通信機能はWi-Fiの802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)と、Bluetooth 5.0。