Apple Watch Ultra、ウルトラじゃない人でもありだってば
Apple Watch Ultra 2はバッテリー持続時間が長く、便利で使いやすいガジェットだ。
日常生活での利便性や機能も抜群で、外出時や慌ただしい時に特に役立つ。
常に着けていられることが重要で、充電の頻度も少なくて済む。
今年の頭から9カ月ほど、編集部で購入したApple Watch Ultra 2を使っていました。仕様見ただけじゃ、よさがイマイチわかんなくて。
でも、使い続けてたらわかってきました。これはいいもの、いちばんラクなApple Watchだったんです。
何がいいかというと、単純にバッテリー持続時間が長いことです。公称だとApple Watch Series 10が最大18時間に対し、Ultraは最大36時間。
実際はもっともちます。設定にもよりますが、2~3日は充電なしでOK。
充電するのは、毎日お風呂に入る間&週1くらいでやってくる「今日は腕に何も着けたくねぇなぁ」ってとき。充電しなきゃいけないから充電する、じゃなくて自分のバイオリズムに合わせて充電できるバッテリーもちなのがあまりにも快適でした。
あと、アクティビティとか別にしなくても便利です。むしろ、実生活で地味に効くのがApple Watchの真骨頂。それはUltraも同じ。
コンビニでiPhone・財布をいちいち出さなくても買い物ができます。Suicaで電車乗れるし。対応してるカード類がひたすら多くて、自由度が高いのはApple Watchの強みだと思います。
気に入ってるのが、電話に即出られること。出先だとiPhone取り出してる間に切れたりすることがあるんですが、かけ直すのがめんどいから出ちゃいたい。
通知が見たりとか、Apple Musicの操作もちょいちょい行ないます。
なくても生活が終わるわけじゃないんですけど、外出時や慌ただしいときにかなり便利だなって思います。カバンやポケットからものを出すのって意外と時間食ってるし。手首上げるだけで済むときがあるのも、荷物が多いときだとありがたく感じます。
で、そういうときに腕じゃなくて充電器に収まってたら、話になりません。「常に着けていられること」が製品の性質上、あまりにも重要だという。