第 21 回 情報セキュリティ文化賞候補者を募集、自薦・他薦問わず受付

AI要約

情報セキュリティ大学院大学は第21回情報セキュリティ文化賞候補者の募集を発表した。同賞は情報セキュリティ分野の貢献者を表彰し、高度化に寄与している。

候補者の公募要領や選考プロセスについて詳細が紹介されており、実施期間や資格条件などが記載されている。

応募方法や受賞者数、発表時期など具体的な情報が提示されている。

 情報セキュリティ大学院大学は9月3日、第21回情報セキュリティ文化賞候補者の募集について発表した。

 同賞は、日本の情報セキュリティ分野の進展に大きく貢献した個人を表彰することを通じ、情報セキュリティの高度化に寄与することを目的として、同学が2005年2月に制定したもので、過去20回に渡り合計108名を表彰している。

 同学では、第21回情報セキュリティ文化賞受賞者の選考にあたり、自薦・他薦を問わず下記の要領で候補者を公募する。

募集開始:9月3日

応募締切:10月31日

受賞者数:5名(予定)

発表:2025年1月中旬

候補者資格:

(1) 自治体、企業、団体等で、CISO(Chief Information Security Officer)等として情報セキュリティに関し経営的な視点から先導的役割を果たした個人

(2) 情報セキュリティに関わる学術・法制度の研究、啓発・普及、あるいは人材育成などの面で社会的意義の高い貢献をした学識経験者等

応募方法:Webからダウンロードした応募・推薦用紙を記入し文化賞事務局まで送付