iPhone 16シリーズは全モデルでWi-Fi 7対応の模様

AI要約

Appleは新しいiPhone 16シリーズの発表を行いました。全モデルがWi-Fi 7に対応し、9月20日に発売されます。

日本版のサイトでは、一部機能が地域によって利用できない場合があることが注記されています。

価格は12万4800円から18万9800円まで幅広く設定されており、予約は9月13日から受け付け開始されます。

iPhone 16シリーズは全モデルでWi-Fi 7対応の模様

 Appleは9月9日、「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」を発表した。

 日本語版のApple公式サイトに用意された「iPhone 16/iPhone 16 Plus」と「iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Max」の製品仕様のページによれば、ワイヤレス通信方式として、全モデルで2x2 MIMO対応Wi‑Fi 7(802.11be)に対応すると記載があり、新型のiPhone 16全シリーズ・全モデルでWi-Fi 7に対応する模様だ。

 ただし、iPhone 16 Pro/iPhone 16 Pro Maxの仕様には、注釈として『超広帯域が利用できるかどうかは地域によって異なります。規制により、日本では「友達を探す」の「正確な場所を見つける」を利用できません。』とあり、日本において320MHz幅の帯域に対応するのかは、現時点の情報では判断できない。

 なお、今回発表されたiPhone 16全シリーズは、いずれも9月13日21時からApple Storeなどで予約受付を開始し、発売は9月20日。価格はiPhone 16シリーズが12万4800円から、iPhone 16 Plusシリーズが13万9800円から、iPhone 16 Proシリーズが15万9800円から、iPhone 16 Pro Maxシリーズが18万9800円からとなっている。製品の詳細については関連記事を参照いただきたい。