FCNTリブート第1弾スマホ「arrows We2/We2 Plus」発表、キーパーソンに聞く

AI要約

FCNTは16日、新型スマートフォン「arrows We2」と「arrows We2 Plus」を発表した。NTTドコモでは2機種ともに、auとUQ mobileでは「arrows We2」が発売される。

レノボ傘下に入った新生FCNTの第1弾製品であり、2021年に発売された「arrows We」の後継モデルとなる。

旧FCNTは2023年に民事再生を申請しており、現FCNTはレノボの傘下に入り再スタートを切った。桑山氏は、シニア向け製品、サステナビリティ、ヘルスケアを重視する新生FCNTの方向性について語った。

新製品のarrows We2とarrows We2 Plusでは基本性能が引き上げられ、ヘルスケア機能やサステナビリティが強調されている。最近のスマートフォン市場の動向に合わせ、ユニークな価値提案が重要視されていることが伺える。

また、折りたたみ端末やハイエンドモデルについても検討が進んでおり、将来的に新たな製品カテゴリーの拡大が見込まれている。

具体的なロードマップや取り組み方については今後の発表を期待しつつ、AIや生成AIの活用、他社との連携なども視野に入れる新生FCNTの展望が示された。

FCNTリブート第1弾スマホ「arrows We2/We2 Plus」発表、キーパーソンに聞く