セキュリティ運用プラットフォーム「LogStare」、Boxに特化したログ分析テンプレートを提供

AI要約

株式会社LogStareは、マネージドセキュリティプラットフォーム「LogStare」に、クラウドストレージサービス「Box」に特化したログ分析テンプレートを搭載したと発表した。

LogStareは、IT担当者の運用業務を支援するため、企業のさまざまなITシステムのログを1カ所に集めて可視化するセキュリティ運用プラットフォームで、これまでにMicrosoft 365やAWSなどに対応してきた。

また、LogStareは新たにBoxのログ分析に対応し、不正アクセスの発見や情報流出の抑止などのセキュリティリスクを発見できるレポートテンプレートを提供している。

セキュリティ運用プラットフォーム「LogStare」、Boxに特化したログ分析テンプレートを提供

 株式会社LogStareは4日、マネージドセキュリティプラットフォーム「LogStare」に、クラウドストレージサービス「Box」に特化したログ分析テンプレートを搭載したと発表した。

 LogStareは、ネットワーク監視、ログ管理、AI予測といった機能を持つ純国産のセキュリティ運用プラットフォーム。クラウドからオンプレミスまで、企業のさまざまなITシステムのログを1カ所に集めて可視化することで、IT担当者の運用業務を支援しているという。

 このLogStareは、これまでにもMicrosoft 365やAmazon Web Services(AWS)など、主要なクラウドサービスのログ分析に対応してきたが、今回は新たにBoxのログ分析に対応した。ログイン履歴の可視化による不正アクセスの発見や、誤ってファイルを外部公開してしまった等のオペレーションミスによる情報流出の抑止など、Boxの監査ログからさまざまなセキュリティリスクを発見できるレポートテンプレートを提供する。

 なおLogStareでは今後も、Boxのログ管理を自動化する各種機能の開発を継続し、年内には、クラウドtoクラウドでのログの自動収集・保管機能のリリースを予定しているとのことだ。