アイ・オー、法人向けNAS「LAN DISK」に大容量モデルを追加、最大120TBをラインアップ

AI要約

アイ・オー・データ機器は、法人向けNAS「LAN DISK」に大容量モデルの追加を発表。

Linux/Windows Server IoT 2022 for Storage搭載の新製品が登場し、5年保証とデータ復旧サービスが付属。

各シリーズ・モデルの容量拡充と、対応交換用HDDの追加が行われた。

アイ・オー、法人向けNAS「LAN DISK」に大容量モデルを追加、最大120TBをラインアップ

 株式会社アイ・オー・データ機器は、法人向けNAS「LAN DISK」における、大容量モデルの追加を発表した。

 発表されたのはLinux/Windows Server IoT 2022 for Storage搭載の、ラックマウント/デスクトップタイプの4シリーズ8製品、および、それらに対応した交換用HDD4製品。いずれも、LAN DISKシリーズの特徴である5年保証と、最大150万円相当分のデータ復旧サービスが標準で付属する。

 Linux搭載の4ドライブラックマウントNAS「HDL4-HABーU」シリーズは80TB、Linux搭載6ドライブデスクトップNAS「HDL6-HAB」シリーズは120TBのモデルが追加。あわせて、HDL-HAシリーズ対応の交換用HDD「HDLH-OPA」シリーズに20TBモデルが追加される。

 Windows Server IoT 2022 for Storage搭載4ドライブラックマウントNAS「HDL4-Z22SI3BU」シリーズと、Windows Server IoT 2022 for Storage搭載4ドライブデスクトップNAS「HDL4-Z22SI3B」シリーズでは、それぞれ48/64/80TBの3種、全6モデルが追加。HDL-Zシリーズ対応の交換用HDD「HDLZ-OPA」シリーズに、12/16/20TBの3モデルが追加される。