「Thunderbird 128.1.1esr」が公開 ~オープンソースの定番メールクライアント

AI要約

オープンソースのメールソフト「Thunderbird」v128.1.1esrが、8月21日にリリースされた。マイナーアップデートには、フォルダーの圧縮不具合修正やOpenPGP署名の問題修正、デザインの改善が含まれる。

セキュリティ関連の修正はないものの、Windows/Mac/Linuxで利用可能な「Thunderbird」は、寄付歓迎のフリーソフトとして提供されており、Windows 10以降をサポートする。

現在は公式サイトやMicrosoft Storeからダウンロード可能で、窓の杜ライブラリでも入手可能だ。

「Thunderbird 128.1.1esr」が公開 ~オープンソースの定番メールクライアント

 オープンソースのメールソフト「Thunderbird」v128.1.1esrが、8月21日にリリースされた。以下の問題に対処したマイナーアップデートとなっている。

・32bit版「Thunderbird 128esr」で4GBを超えるフォルダーの圧縮が4GBで切り捨てられてしまう

・OpenPGP暗号化でOpenPGP署名を使用すると、UTF-8文字の一部が破損する

・デザインの改善

 セキュリティ関連の修正はないようだ。

 「Thunderbird」はWindows/Mac/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、公式サイト「thunderbird.net」や「Microsoft Store」からダウンロード可能。Windows版はWindows 10以降をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。