白い新型Xboxは10月発売、予約受付開始。ディスクレスXbox Series Xと新色Xbox Series S 1TB

AI要約

マイクロソフトが新型・新色Xboxの予約受付を開始。10月15日発売のXbox Series XとXbox Series Sには、光学ドライブを省いて7000円安いモデルが含まれる。

新Xbox Series Xは上位機種で初めての白いモデル。光学ディスクドライブを省いた新設計だが性能は同等。Xbox Series Sはストレージ容量が倍に増えて白いモデルとして登場。

Xbox Series Sは最安でお手軽な次世代機で、2023年秋には1TBモデルがカーボンブラックで登場予定。価格はXbox Series Xが5万9978円、Xbox Series Sが4万9978円。

白い新型Xboxは10月発売、予約受付開始。ディスクレスXbox Series Xと新色Xbox Series S 1TB

マイクロソフトが新型・新色Xboxの予約受付を開始しました。

日本国内で販売するのは、光学ドライブを省いて約7000円安いXbox Series X (1TB, Robot White)と、ストレージ容量が増えて白い Xbox Series S (1TB, Robot White)。

どちらも発売は10月15日発売。マイクロソフトストアや小売店ではすでに購入予約を受け付けています。

今回の新型・新色は、6月のXbox Games Showcaseで予告していた機種。新Xbox Series Xは光学ディスクドライブを省いた点が新設計で、上位機種として初めての白ではありますが、中身の性能としては従来のXbox Series Xと同等。いわゆる次世代機や、性能が向上した中継ぎの「Pro」的機種ではありません。

もう一方の新Xbox Series S は、ストレージ容量1TBモデルとしては初の白(Robot White)。

最安でお手軽な次世代機としてデビューしたXbox Series Sは、大型化する最近のゲームを複数並行で進めるには厳しい512GBのストレージ容量が悩みどころでしたが、2023年秋には倍増した1TBモデルが新色のカーボンブラックで登場しています(システム領域があるため、ユーザーが実際に使えるスペースとしては倍以上に増えています)。

新Xbox Series Sは、この容量1TBモデルのカラーバリエーション。中身の処理性能としてはロンチモデルと同じです。

価格は Xbox Series X 1TB All-Digital Robot Whiteが5万9978円、Xbox Series S 1TB Robot Whiteは4万9978円。

なお米国では、ディスクドライブが健在なXbox Series Xに2TBのストレージを内蔵した特別なモデルを、黒字に星のように色を散らした「Galaxy Black」の限定色で販売しますが、日本国内向けには扱っていません。