タッチスクリーン搭載IoT開発キットの廉価版「M5Stack CoreS3 SE」が入荷

AI要約

マルツ 秋葉原本店に入荷した重量38.4gの「CoreS3 SE」は、軽量化バージョンでカメラなどが取り除かれている。

ESP32S3やタッチスクリーン、USB Type-Cコネクタを搭載したM5Stack開発キットの廉価版であるCoreS3 SEは、基本的な機能が維持されている。

製品のサイズや仕様、付属品についても詳細が記載されている。

タッチスクリーン搭載IoT開発キットの廉価版「M5Stack CoreS3 SE」が入荷

 タッチスクリーンなどを搭載し重量38.4gの「M5Stack CoreS3 SE」(以下「CoreS3 SE」と表記)が、マルツ 秋葉原本店に入荷した。軽量化バージョンで、カメラ、照度・近接センサなどが取り除かれているという。

 店頭価格は6,741円。

■ IoT開発キットCoreS3の廉価バージョン

 CoreS3 SEはESP32S3、静電容量式タッチスクリーン、USB Type-Cコネクタなどを搭載したM5Stack開発キット。「M5Stack CoreS3 ESP32S3 IoT開発キット」(以下「CoreS3」と表記)の軽量化バージョンで、カメラ、照度・近接センサ、6軸IMU、3軸地磁気センサが取り除かれているという。

 CoreS3はDIN Baseをスタッキングした状態で出荷されたが、CoreS3 SEにはDIN Baseは付属しないとのこと。また、「M5Stack CoreS3用バッテリーボトム」は別売りとしている。

 製品のサイズは54×54×15.5mm、重量は38.4g。フラッシュメモリ容量は16MB。PSRAM容量は8MB。ディスプレイ部の仕様は、2.0インチIPS液晶(解像度320×240)、静電容量式タッチパネル。インタフェースはUSB Type-Cポート×1、Groveポート×1、microSDカードスロット×1、プッシュスイッチ×2、M-BUS×1。

[取材協力:マルツ 秋葉原本店]