ダイソーの「電動水鉄砲」がなかなか遊べる

AI要約

電動水鉄砲がダイソーで販売され、リーズナブルな価格で楽しめる

単3電池で動作し、5m弱の飛距離、安全性がある

面白いギミックや注意点、修理の必要性などがある

ダイソーの「電動水鉄砲」がなかなか遊べる

バッテリーでポンプを動かし水を飛ばす、電動水鉄砲。さいきんよく見かけるようになったので去年いろいろ試したところ、めちゃ遊べるおもちゃでした。

昨年はネット通販でしか見かけませんでしたが、今年はなんとダイソーのおもちゃコーナーに電動水鉄砲がならんでいます。お値段は770円(税込)とお手ごろ価格。さっそく買って遊んでみました。

通販で出回っている電動水鉄砲はリチウムイオン電池を採用したものが多いですが、ダイソーのやつは単3電池×2本(別売り)がバッテリーとなります。水の飛距離は5m弱といったところで、さすがにリチウムイオン式のパワーには届かないです。

ただ、リチウムイオン電池はどうしても発火のリスクがあるので、乾電池というのは安心感ありますね。

面白いギミックとして、スイッチでスプレーとストレート水流を切り替えられるようになっています(実際に使うかどうかは微妙)。

注水はおしりの注水口から行います。口が充分大きくて注ぎやすい。容量は280ccで、そこそこ楽しめる量です。

注意点として、電池蓋を開けるためには別途ドライバーが必要です。

1500円~4000円くらいするリチウムイオン電池の水鉄砲に比べると、ダイソーの水鉄砲は少しショボくはありますが、乾電池の安心感、まとめ買いしてもサイフに優しい価格設定は魅力。いくつか買って、子どもたちに持たせるにはちょうどいい感じです。

ちなみに私が買った個体は、中の配線が甘くて遊ぶ前にハンダを使った修理が必要でした。動作を確認するまで、レシートをとっておいたほうがいいかも。