アップル折りたたみ式iPad、2026年以降に延期か

AI要約

アップルの折りたたみ式iPadは、2025年内の量産開始には間に合わない可能性がある。証券アナリストが予測。

証券アナリストによると、アップルの折りたたみ式デバイスの開発に延期が見られる可能性がある。

アップルが折りたたみ式デバイス市場に本格参入するのは2026年第2四半期になるとの見方が示されている。

アップル折りたたみ式iPad、2026年以降に延期か

アップルの折りたたみ式iPadは、2025年内の量産開始には間に合わない可能性がある。証券アナリスト予測。

 アップルの折りたたみ式iPadは、2025年内の量産開始には間に合わない可能性がある。香港の証券会社Haitong International Securitiesのアナリスト、Jeff Pu氏が8月2日に予測を出した。

 

 同氏の投資家向け調査レポートによると、アップルの折りたたみ式デバイスの開発に「プッシュアウト」(延期)が見られるという。

 

 Pu氏が5月に公開したレポートでは、アップルの最初の折りたたみ式デバイスとなる20.3インチのディスプレーを搭載した大型折りたたみ式iPad、またはMacBookの生産が2025年後半から開始され、その後2026年後半より折りたたみ式iPhoneが続くと予想されていた。

 

 しかし、今回のレポートでPu氏は「ディスプレイの耐久性の問題」により、アップルが折りたたみ式デバイス市場に参入するのは2026年第2四半期になるとの見方を示している。

 

 

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。

Twitter:@digimaga

ブログ:デジタルマガジン

 

文● 篠原修司