Gmailで「既読スルー」を防ぐには? あとで読むメールを忘れないようにする方法

AI要約

メールを後で返信するためにスヌーズ機能を活用しよう。

Gmailのスヌーズ機能の使い方を解説。

スヌーズ機能を使って大切なメールへの返信を忘れないようにしよう。

Gmailで「既読スルー」を防ぐには? あとで読むメールを忘れないようにする方法

メールを開いたものの、あとで返事をしようと思い、忘れてしまった。そんな失敗は誰しもあるだろう。

既読にしてしまうと、既読メールの中に埋もれてしまい気がつきにくくなる。

Gmailの場合、後で返信したいものや再確認が必要なメールには、設定した時刻に再び受信トレイの最上部に表示される「スヌーズ機能」がオススメだ。

スヌーズ機能を使うには、まずGmailにログインして受信トレイから、スヌーズにしたいメールのチェックボックスをオンにする。

次に上部のアイコン一覧にある「・・・(その他)」を選択して、メニューの一覧から「スヌーズ」をクリックする。

もしくは、「スヌーズ」を設定したいメールを右クリックし、メニューの一覧から「スヌーズ」を選んでもいい。

スヌーズをクリックすると、画面上にスヌーズ期間を指定するメニューがポップアップで表示される。

標準では「今日中」と翌日の「明日」、土曜日の「今週末」、翌週月曜日の「来週」の4つから選択可能。

時刻は「今日中」が18時で、それ以外は8時となっている。

また、スヌーズで表示したい日時をユーザー側でカスタマイズしたい場合は、「日付と時間を選択」をクリックする。

するとカレンダーと時刻が設定可能なフォームが表示されるので、希望する日付と時刻を入力し「保存」をクリックすれば設定完了する。

設定した時刻に、スヌーズでの再表示であることが記載された状態で、再度受信トレイの最上段にメールが表示される。

スヌーズに設定したものの、時間ができたのでメールに返信したいという場合は、左側のメニューから「スヌーズ中」をクリックするか、検索フォームに「in:snoozed」と入力する。

スヌーズ設定しているメールが一覧で表示されるので、そこから閲覧や返信などの作業ができる。

スヌーズ機能を活用して、大切なメールへの返信を忘れないようにしよう。