Mcrosoft提供の無料開発者向けWindows 11仮想マシン、「VMware」用が復活のダウンロードできるように

AI要約

Microsoftが開発者向けに無償提供しているWindows 11の「VMware」用仮想マシンの1つがダウンロード可能になった。

提供される仮想マシンには開発者ツールやSDKがあらかじめインストールされており、Windowsアプリの構築をサポートしている。

提供中の仮想マシンは評価版であり、定期的に最新版に更新する必要がある。現在は「VMware」「Hyper-V」「VirtualBox」で利用可能。

Mcrosoft提供の無料開発者向けWindows 11仮想マシン、「VMware」用が復活のダウンロードできるように

 米Microsoftが開発者向けに無償提供しているするWindows 11の「VMware」用仮想マシンの1つ「VMware」のがダウンロードが可能になった。「VMware」用仮想マシンは技術的な問題により、「Parallels」用とともに7月15日(現地時間)から「Parallels」とともに、技術的な問題で提供が中断されていた。なお、「Parallels」に関しては現在もダウンロードできない状況が続いている。

 同社が提供する仮想マシンは、開発者がすばやくWindowsアプリを構築できるように、最新バージョンのWindowsに、開発者ツール、SDK、サンプルがあらかじめインストールされているもの。OSの設定も一部変更されている。

 マシンに同梱されいているのは以下の通り。

・「Windows 11 Enterprise」(評価版) (Evaluation)

・「Visual Studio 2022 Community Edition」 with (UWP、, .NET Desktop、, Azure, 、and ・Windows App SDK for C#の各ワークロードが有効) workloads enabled

・「Windows Subsystem for Linux 2」の「 enabled with Ubuntu」が有効 installed

・「Windows ターミナルTerminal」 installed

・OSの開発者モードが有効Developer mode enabled

 なお、評価版のため、同社が提供する最新のものへ、定期的に置き換える必要がある。現在、提供中の仮想マシンは「VMware」のほか、「Hyper-V」(第2世代)「VirtualBox」で、有効期限は10月23日。