背面コネクタ設計マザー対応のCORSAIR製PCケース「3500X Tempered Glass」が発売、計6製品

AI要約

新モデルのCORSAIR製PCケースが登場。ラインアップは冷却ファン非搭載モデル、ARGBファン搭載モデル、iCUE LINK対応ファン搭載モデルの3シリーズがあり、背面コネクタ設計マザーボードに対応。

ピラーレス構造を採用し、拡張性が高いケースで、E-ATX/ATX/microATX/Mini-ITXマザーボードとATX電源に対応。ドレスアップを楽しめるデザインで最大10基のケースファン、360mmサイズの水冷ラジエーターを搭載可能。

外形寸法はW240×H506×D460mmで、拡張スロット数は7。ドライブベイ数、対応グラフィックボードサイズ、CPUクーラーサイズ、電源サイズなどの仕様が記載されている。

背面コネクタ設計マザー対応のCORSAIR製PCケース「3500X Tempered Glass」が発売、計6製品

 ピラーレス構造採用で背面コネクタ設計マザーボード対応のCORSAIR製PCケースに新モデルが登場。

 ラインアップは冷却ファン非搭載モデルの「3500X Tempered Glass」、ARGBファン搭載モデルの「3500X ARGB Tempered Glass」、iCUE LINK対応ファン搭載モデルの「iCUE LINK 3500X RGB Tempered Glass」で計3シリーズ。各種本体カラーの違いでブラックとホワイトの2色展開となっている。店頭価格は15,980円~25,780円。

■ ドレスアップを楽しめるピラーレスデザインを採用した拡張性の高いケース

 これらは、E-ATX(最大305×277mm)/ATX/microATX/Mini-ITXマザーボードとATX電源(最大180mm)に対応したPCケース。

 フロントと左サイドに強化ガラスパネルを備えたピラーレス構造を採用したといい、「ドレスアップを楽しめるピラーレスデザイン」と謳っている。パネルは簡単に取り外しができるとのこと。

 標準モデルの3500X Tempered Glassではファンを非搭載。3500X ARGB Tempered Glassでは側面にRS120 ARGBを3基、iCUE LINK 3500X RGB Tempered Glassでは側面にiCUE LINK RX120 RGBを3基搭載している。

 背面コネクタ設計を採用する、MSI製のProject ZeroシリーズおよびASUS製のBTFシリーズのマザーボードに対応しており、MSI製マザーボードについては、「MSI B760M PROJECT ZERO」と「MSI B650M PROJECT ZERO」の2つの製品を挙げている。

 最大10基のケースファンを取り付けできるほか、上面と側面には最大360mmサイズの水冷ラジエーターが搭載可能という。また、410mmの拡張カード搭載スペースを確保したとのこと。

 外形寸法はW240×H506×D460mm。拡張スロット数は7。ドライブベイ数は内部3.5インチ×2、内部2.5インチ×2。対応グラフィックボードサイズは最大410mm。対応CPUクーラーサイズは全高170mm。対応電源サイズは最大180mm(ATX)。

[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]