ソフトブレーン、他社クラウドサービスとの連携アプリをアプリストア「esm linkage」で順次公開
ソフトブレーン株式会社は、CRM/SFAツールの機能拡張と各社クラウドサービスとの連携アプリ提供を発表。
連携開始までの課題やソフトブレーンの支援策について述べられている。
第1弾としてMicrosoft 365 Outlookカレンダーとの連携アプリを提供し、今後の展望も明らかにしている。
連携アプリの利点やesm linkageの仕組み、今後の展開について詳細に紹介されている。
利用者が簡単にデータ連携を開始できる点や保守運用の不要さに言及。
記事全体の要点や背景についてまとめられており、ソフトブレーンの取り組みの意義が明確に示されている。
ソフトブレーン株式会社は23日、CRM/SFAツール「eセールスマネージャーRemix Cloud」の機能を拡張し、各社クラウドサービスとの連携アプリを提供する取り組みを実施すると発表した。ソフトブレーンのアプリストア「esm linkage」にて順次公開されるとのことで、今回は第1弾として、Microsoft 365 Outlookカレンダーとの連携アプリを提供開始している。
近年では、多くの企業が業務遂行のために複数のクラウドサービスを利用するようになっており、各クラウドサービスのデータへのシームレスな連携が求められているものの、データ連携の要件整理や連携開発を行うのみならず、各クラウドサービスの連携インターフェイス更改時の追従なども必要になることから、連携開始までのスピードやコストを要してしまう点が課題になっているとのこと。
そこでソフトブレーンでは、自社の「eセールスマネージャーRemix Cloud」と各社のクラウドサービスとの連携アプリを提供することで、こうした課題を持つ企業を支援するとした。
今回はその第1弾として、Microsoft 365 OutlookカレンダーとeセールスマネージャーRemix Cloudのスケジュールを連携するアプリを提供。今後はさらに、40以上のクラウドサービスとのコネクタを開発し、コネクタを利用した連携アプリをアプリストアであるesm linkageに順次追加・拡充するとしている。
なお「eセールスマネージャーRemix Cloud」の利用者は、esm linkage上にある希望の連携アプリを選択し、画面上で簡単な初期設定をするだけで、迅速にデータ連携を開始できるほか、各クラウドサービスの連携インターフェイスの更改に対しても自動的に追従するため、保守運用も不要になるとのこと。
