Windows 10/11環境のタスクバー検索ボックスに「カイルくん」!?……でもなんか違う

AI要約

「やじうまの杜」では、Windows 10/11環境でタスクバーに表示されるイルカのような生き物「イッカク」について紹介しています。

検索ハイライト機能により、ユーザーに興味を持たせるさまざまなアイコンや情報が提供されることに加え、楽しい豆知識も得られる可能性があると紹介されています。

この機能はあまり役に立たないかもしれないが、思わず興味を持たせる要素があり、時折チェックする価値があると述べられています。

Windows 10/11環境のタスクバー検索ボックスに「カイルくん」!?……でもなんか違う

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 一部のWindows 10/11環境でタスクバーの検索ボックスにイルカのような生き物が表示されてちょっと話題になっていました。パッと見、かつて「Officeアシスタント」として活躍したイルカの「カイルくん」によく似ていますが……よく見るとなんか違和感がある。

 Bing先生によると、この生き物は「イッカク」なのだそう。北極海に生息するクジラの一種で、鋭く長い角を持つのが特徴です。詳しく知りたい方は、BingのAIが生成する音声解説を聞いてみてください(初期状態では音声が無効化されていることがあります。左上のメガホンアイコンをクリックしてミュートを解除しましょう)。

 タスクバーにいろいろなアイコンを表示するこの機能は「検索ハイライト」(Search highlights)と呼ばれており、たとえば「今日は何の日?」かを教えてくれます。7月24日であれば、多くの環境で「国際セルフケアデー」についてのアイコンが表示されていたはずです。そんなんあるんやな。

 この機能は「今日は何の日?」以外にもさまざまな生き物や景勝地などを提案してくれることがあり、ユーザーの興味の幅を広げてくれます。「こんな機能、要らねえよ」と思う方もいるとは思いますが、気になるアイコンがあればときどきクリックしてみるとよいでしょう。あまり役に立たないかもしれないけれど、思わず「へぇ」ととなる楽しい豆知識を仕入れられるかもしれません。