「ねこ、かわいい」が詰まったイヤホン。電源オンで「みゃー」

AI要約

ラディウスは、猫をモチーフにした完全ワイヤレスイヤホンの発売を発表しました。充電ケースのデザインやイヤホンのユニークな機能に注目です。

イヤホンには猫の声を採用した音声アナウンスや、ごろごろモードなどユニークな機能が搭載されています。

製品の売り上げからは、保護猫活動に寄付されるという社会貢献活動も行われています。

「ねこ、かわいい」が詰まったイヤホン。電源オンで「みゃー」

まるで昼寝中の猫のようなデザインの完全ワイヤレスイヤホン。猫の声の音声アナウンスや、3分間猫が喉を鳴らす音が聞こえる「ごろごろモード」を搭載。8月に発売予定。

 ラディウスは6月25日、猫をモチーフにした充電ケースの完全ワイヤレスイヤホン「NEKO true wireless earphones HP-C28BT」を発表した。実売価格は8822円前後の見込みで、8月に発売する予定。なお、本製品の売り上げから、1台あたり20円が保護猫活動「猫の未来とびら」に寄付される。

 

 充電ケースは、お気に入りの寝床で小さく丸くなって眠る猫をモチーフにしたデザインで、「使っていない時でもデスクに置いておきたくなるようなかわいさ」としている。猫を持ち上げると、隠していたお気に入りのおもちゃのようにイヤホンが収納されている。

 

 イヤホンは多色成形によるマーブル模様を採用。世界中を探しても同じ猫が一匹もいないように、イヤホンにも個性豊かな模様を施している。マーブル模様のため、左右のイヤホンで色が大きく異なる場合があるという。個体差があり、模様が少ないものもあるとのこと。ラインアップは、ミステリアスなクロ、お茶目なミックス、気品溢れるシロの“3匹”。

 

 イヤホンの音声アナウンスは猫の声を採用。「最初は声の種類を区別するのが難しいと感じるかもしれませんが、使っていくうちにわかるようになります」とのこと。

 

 また、イヤホンのタッチセンサーを5回タップすることで、3分間猫が喉を鳴らす音が聞こえる「ごろごろモード」を搭載。しっぽの付け根をトントンするように、リズミカルにタップすることでゴロゴロモードを起動できる。

 

 充電ケースのバッテリー残量は「おさかなLED」で確認できる。イヤホンの収納時におさかなLEDが点滅したらご飯(充電)のサインとしている。

 

 イヤホン本体はおよそ3.5時間、充電ケースからの充電も合わせると最大17.5時間の連続再生が可能。また、IPX4の防滴仕様で生活防水に対応する。

 

文● ASCII