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GMO、AIとロボットの「総合商社」を設立--国内外からロボット調達、AI組み合わせ活用支援
GMOインターネットグループは、AIとロボット、ドローンの導入、活用支援を軸とした新事業を展開するGMO AIRを設立した。
同社は国内外から調達したロボットをインターネットインフラ商材と組み合わせて提供し、AI活用ノウハウも提供することで「AIとロボットの総合商社」を目指す。
レンタル、リース、ローン、保険、助成金の活用支援などのサービスも展開するGMO AIRは、GMOインターネットグループの100%子会社である。
![GMO、AIとロボットの「総合商社」を設立--国内外からロボット調達、AI組み合わせ活用支援](/img/article/20240619/6672386ee3ee5.jpg)
GMOインターネットグループは6月18日、国内外からロボットを調達し、レンタル、リースする「GMO AI&ロボティクス商事株式会社」(GMO AIR)を設立した。AIとロボット、ドローンの導入、活用支援を軸とした新事業を開始する。
GMOインターネットグループの100%子会社で、資本金は1億円。取締役会長には、GMOインターネットグループ 代表取締役グループ代表会長兼社長執行役員・CEOの熊谷正寿氏、代表取締役社長には同グループ常務執行役員の内田朋宏氏が就く。
国内外から調達してきたロボットを、ネット接続、ドメイン、クラウド、SSL、決済、セキュリティ、データセンター、メンテナンスなどGMOインターネットグループが持つインターネットインフラ商材と組み合わせて提供する。レンタル、リース、ローン、保険、助成金の活用支援などのサービスも展開する。同社は、AI活用ノウハウもあわせて提供することで「AIとロボットの総合商社」を目指すとしている。
プレスリリース