宇宙飛行士のすべてを楽しく解剖–「宇宙ステーションおしごと大図鑑」発売

AI要約

児童書「宇宙ステーションおしごと大図鑑」が6月20日から発売される。価格は3190円で、宇宙飛行士の野口聡一氏が監修した。

書籍は宇宙ステーションの成り立ちや宇宙飛行士の仕事に焦点を当て、宇宙ステーションでの生活や仕事について詳細に解説している。

NASAをはじめ各国の宇宙機関から収集された写真を含む400点以上の写真が掲載されており、宇宙飛行士の生活や宇宙開発の歴史を丁寧に紹介している。

宇宙飛行士のすべてを楽しく解剖–「宇宙ステーションおしごと大図鑑」発売

児童書「宇宙ステーションおしごと大図鑑」(河出書房新社)が6月20日から発売される。税込価格は3190円。宇宙飛行士の野口聡一氏が監修した。

 同書は、宇宙ステーションの成り立ちから、そこで働く宇宙飛行士にはどうしたらなれるのか、宇宙で働く人々はどんな暮らしをしているのか、宇宙飛行士以外にはどんな仕事があるのか、「宇宙ステーションで働くこと」を徹底的に楽しく解剖したという。

 「宇宙での食事は? トイレは? 宇宙観光できる?」「重力のほとんどない状態で、どんなふうに体をきれいにしたり、運動したりするの?」など、一見素朴な疑問にも専門的な知識を駆使して、宇宙ステーションのウラもオモテも、ワクワクが止まらない解説をたっぷり収録していると解説する。

 同書では、米航空宇宙局(NASA)をはじめ各国の宇宙機関から集めた400点以上の写真を掲載。月面着陸から国際宇宙ステーション(ISS)建設、宇宙観光の現在、未来の計画まで徹底的に解剖していると解説。宇宙飛行士の仕事や食事、休暇など宇宙ステーションの生活もよく分かるという。