楽天モバイル、携帯キャリアサービスで700万回線を突破

AI要約

楽天モバイルが、携帯キャリアサービスの契約数が700万を突破したことを発表。過去最大の契約純増数を達成。

楽天モバイルが提供する様々なプログラムにより、ユーザー獲得施策を強化中。

楽天モバイルは2024年末までに800万~1000万回線の突破を目指し、黒字化を目指す。楽天経済圏のサービス利用も促進予定。

楽天モバイル、携帯キャリアサービスで700万回線を突破

 楽天モバイルが、携帯キャリアサービスの契約数が6月16日に700万を突破したことを発表した。4月に650万回線を突破してから2カ月あまりで契約数が50万増加し、「Rakuten UN-LIMIT VII」を開始してから、3カ月間の契約純増数が過去最大数を記録したという。

 楽天モバイルは2024年2月21日から家族の利用料金を毎月110円割り引く「最強家族プログラム」、3月12日から22歳以下に毎月110ポイントを付与する「最強青春プログラム」、5月2日からは12歳以下のユーザーを対象に、毎月のデータ利用量が3GB以下だと楽天ポイント440ポイントを還元する「最強こどもプログラム」を提供。紹介キャンペーンも合わせて、ユーザー獲得の施策を強化している。

 同社は2024年末までに800万~1000万回線の突破を目標に掲げており、単月での黒字化を目指している。契約数と売り上げの向上を図るべく、楽天モバイルは楽天経済圏のサービス利用も促進していく。