ニーズウェル、経費精算のガバナンス強化と業務効率化を支援する経費分析ソリューション「BIスタートアップ」

AI要約

株式会社ニーズウェルは、経費精算業務のガバナンス強化と業務効率化を支援する新しい経費分析ソリューションを提供開始することを発表。

「BIスタートアップ」はBIを活用して経費精算業務の効率化や経費統制、ガバナンス強化を行うソリューションで、カスタマイズ不要でリアルタイムな経費集計や分析が可能。

さらに、近隣交通費の経費分析から始め、業務フローの見直しを通じて効率化を図り、拡張サービスとしてBI作成支援も提供するとのこと。

 株式会社ニーズウェルは12日、経費精算業務のガバナンス強化と業務効率化を支援する経費分析ソリューション「BIスタートアップ」を、6月17日より提供開始すると発表した。

 「BIスタートアップ」は、BI(ビジネスインテリジェンス)を活用して企業の経費精算業務の業務効率化、経費統制、ガバナンス強化などを支援する経費分析ソリューション。パッケージ化したBI分析レポートを用意しているため、カスタマイズ不要で経費集計や経費分析が利用でき、リアルタイムな集計や多角的な分析数値などによって、不正経費抑制や牽制効果の強化を図れるという。

 また、電車代やバス代のような近隣交通費の経費分析から優先して対応し、利用頻度が高く申請数が一番多い、この部分の業務フローを見直すことで、業務効率化がすぐに実感できるとした。続いて、BIの活用範囲を出張費や交際費などにも広げ、経費精算業務全体のガバナンス強化と業務フロー簡略化を支援するとのこと。

 なお拡張サービスとして、BI作成支援サービスも提供。経費管理体制の課題事項をヒアリングしたうえで、各企業の実態に即したBI活用方法を提案し、さらなるガバナンス強化と業務効率化を支援するとしている。