<テレ東・中原みなみアナ>「アド街」MC抜てきで注目 素顔は「かなりの負けず嫌い」 中学時代から手書きの日記で考え整理「今も」

AI要約

中原みなみアナウンサーがテレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」の5代目MCに抜擢され、初のゴールデン帯の番組出演に喜びを語る。

MCとしての手応えについては正解が分からないが、視聴者からの温かい反応に感謝している。

番組に携わる全員が誇りを持ち、面白い番組作りにこだわっていることに驚きを表す。

<テレ東・中原みなみアナ>「アド街」MC抜てきで注目 素顔は「かなりの負けず嫌い」 中学時代から手書きの日記で考え整理「今も」

 テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国(アド街)」(土曜午後9時)で、井ノ原快彦さんの“相棒”となる5代目MCを務める中原みなみアナウンサー。入社3年目の抜てきということで、注目を集めているが、その“素顔”とは? 4月からの番組出演を振り返ってもらいつつ、中原アナに自身について語ってもらった。

 ◇「アド街」出演で、話したことのなかった小学校の同級生から連絡

 2022年入社で、これまで「Newsモーニングサテライト(モーサテ)」をはじめ、報道番組を主に担当してきた中原アナにとって、ゴールデン帯の人気バラエティー番組へのレギュラー出演は「アド街」が初となった。

 「MCに決まって最初に両親に報告をしたんです。そうしたらすごくびっくりしていました。バラエティー、しかもゴールデンの番組なんて、これまで出たことがなかったので、時間帯的に見やすくなったことを喜んでくれて、それは本当によかったなと。そこから親戚に話が一気に広がり、友達からも連絡がくるようにもなりました。それこそ小学校の頃、話したことのなかった同級生で、ずっと『アド街』が好きで見ていたという子から『中原さんが出ていて、本当にびっくりした』とか、うれしい声をいただきました」

 反響の大きさから「改めてたくさんの人が見ている番組」ということを実感した中原アナに「アド街」出演の感想を聞くと、「手応えはまったくないです」との答えが。

 「どんなにやっても正解が分からないのが、バラエティーなんだなって今は感じています。でも、皆さんが温かく受け入れてくださって、なじみやすい空気を作ってくださたったので、最初はすごく緊張していたんですけど、楽しい気持ちでいっぱいです」

 これまでは一人の視聴者として楽しんで見ていた番組。MCとして加わって驚いたことは「携わっている全員が『アド街』に誇りを持っていて、面白いものを届けたいとこだわって番組を作っていること」だという。