永野芽郁、30代の仕事は「自分で選択したい」 10年後の自分を願望を込めて予想

AI要約

俳優の永野芽郁が映画『からかい上手の高木さん』初日舞台あいさつで、自分の将来の希望を語った。

永野は、20代では挑戦し学び、30代では自分で選択したいと願い、10年後は楽しく生きていることを希望している。

プライベートでは家族と仲良く過ごすことが望みで、映画は中学生のからかいを描く作品。出演者や監督も舞台あいさつに参加した。

永野芽郁、30代の仕事は「自分で選択したい」 10年後の自分を願望を込めて予想

 俳優の永野芽郁が31日、都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』初日舞台あいさつに出席。「10年後どうなっていたいか?」という質問に答えた。

 永野は「20代の過ごし方の目標が、なんでもかんでも挑戦すること。挑戦して自分の中で『合う合わない』や、いろんなことを精査して学びを得て、30代は自分で選択したい。だから、10年後は自分を信じて選択して今より楽しく生きているんじゃないか」と願いを込めて予想。「今年25になるので、10年後は35歳。そのときにはまた違う自由度があると思いたい。楽しみです、30代」と声を弾ませた。

 また、同席した高橋文哉は「わかりません!」とタジタジ。永野は「じゃあ願望は?」と聞き直すと「生きていたい!」といい、「お仕事の面で言うと10年後もカメラの前にいればいいかなって思う。お願いします!」と役者として活躍し続けたいとした。プライベートでは「家族が健康でみんなと仲良く過ごせればいい」と語った。

 原作は、シリーズ累計発行部数1200万部突破の山本崇一朗氏による人気コミック。とある中学校で隣同士に座る“からかい上手の高木さん”と“からかわれっぱなしの西片”のやり取りを描く。実写映画版ではオリジナルストーリーが展開され、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さんと、母校で体育教師として奮闘する西片が10年ぶりに再会する。

 舞台あいさつのはそのほか、江口洋介、体育教師となった西片の教え子を演じた白鳥玉季、齋藤潤、メガホンをとった今泉力哉監督も参加した。