竹中直人、山田孝之ら発足の短編プロジェクトで監督実現も「ひねくれる寸前でした…」
AI要約
俳優の竹中直人がオムニバス映画「ＭＩＲＲＯＲＬＩＡＲ ＦＩＬＭＳ Ｓｅａｓｏｎ５」の公開記念舞台あいさつに出席し、自身が監督した短編映画「たてこもり」についてコメントした。
竹中は、イベントで外国語風の謎の言語でコメントし、会場の笑いを誘った。プロジェクトは俳優・山田孝之、阿部進之介らにより発足され、竹中は最初は声がかからずひねくれていたが、呼んでくれてうれしく思っていたと語った。
イベントには、「スクールゾーン」や俳優・森永悠希も登壇し、竹中の掛け声に共演陣を和ませる一幕もあった。
俳優の竹中直人が３１日、オムニバス映画「ＭＩＲＲＯＲＬＩＡＲ ＦＩＬＭＳ Ｓｅａｓｏｎ５」公開記念舞台あいさつに出席した。
竹中は、短編映画プロジェクトの本作で、田舎の喫茶店で働く三兄妹に起こる悲劇を描いた「たてこもり」を監督した。イベントで竹中は、外国語風の謎の言語で「不安ではあったけど、撮り終えてみたら最高でした」とちゃめっ気たっぷりにコメントし、会場の笑いを誘った。
本プロジェクトは俳優・山田孝之、阿部進之介らにより発足された。竹中は「孝之たちがこのプロジェクトを続けていると聞いていて、呼んで欲しいなと思っていた。だけどなかなか声がかからず『なんだよ！ふざけんなぁ～』とひねくれる寸前でした」と告白。「でも今回シーズン５で呼んでくれて。やったあ！と、うれしくてうれしくて。撮影はあっという間でした」と笑顔を見せた。
イベントには、竹中の監督作「たてこもり」に出演したお笑いコンビ「スクールゾーン」や、短編「ＭＩＭＩ」に出演した俳優・森永悠希らも登壇。記念撮影では、シャッター音に合わせて竹中が「バタ～」と掛け声を発して和ませると、「チーズじゃないんだ、バターなんですね」と共演陣を笑わせていた。
