<虎に翼 第45回>寅子(伊藤沙莉)が家族会議を開く

AI要約

伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説「虎に翼」の第45回が放送される。物語は日本初の女性弁護士である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリーを描いており、主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。伊藤は7年ぶり2回目の連続テレビ小説出演となる。

第9週の第45回では、主人公の寅子が新しい「日本国憲法」に触れ、法の下での平等を感じる。その後、家族会議で直明が大学進学と自身の仕事探しを提案する。

<虎に翼 第45回>寅子(伊藤沙莉)が家族会議を開く

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は31日、第45回が放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。伊藤が連続テレビ小説に出演するのは、「ひよっこ」(2017)以来7年ぶり2回目。(清水一)

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寅子(伊藤)の目に飛び込んできたのは新しい「日本国憲法」の記事だった。そこには「すべての国民は法の下に平等である」と書かれており、寅子は次第に力が湧いてくるのを感じる。

立ち上がった寅子はさっそく家族会議を開き、そこで直明(三山凌輝)が大学へ行くこと、もう一度自分が仕事を探すことを提案する。