【28日の虎に翼】直言の体調が優れない中、寅子らはマッチ製造の仕事などで暮らしを立てていた

AI要約

伊藤沙莉が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子の半生を描くフィクション作品。

第42回では、直言の体調が優れず、寅子と直明は仕事を探し、はると花江は繕い仕事で生活を維持している。直言が大切な知らせを隠していたことが明らかになる。

「虎に翼」は110作目の朝ドラで、主人公の奮闘を通じて異なる時代を描く作品である。

【28日の虎に翼】直言の体調が優れない中、寅子らはマッチ製造の仕事などで暮らしを立てていた

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)役を演じる。

 ◆第42回あらすじ◆

 直言(岡部たかし)の体調が優れない。寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)は繕い仕事をすることでなんとか生活していた。寅子はかつて世話になった雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねてみるが、雲野も苦しい生活をしているようだった。そんな中、直言がある重要な知らせを寅子たちに隠していたことが発覚する。

 「虎に翼」は110作目の朝ドラで、昭和初期から戦時下を経て奮闘する主人公の姿を、吉田恵里香氏の脚本で届ける。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。