上沼恵美子「すべて断捨離していこうと」自身の「終活」を告白
AI要約
タレント上沼恵美子（69）が27日、ラジオで終活に取り組んでいることを明かし、贈り物を求めない姿勢を表明した。
中元やお歳暮などの贈り物を受け付けない理由や誕生日プレゼントも不要とする考えを述べ、終活に対する複雑な心境を綴った。
彼女のシンプルな生活スタイルや心情に対する理解を示し、周囲との付き合い方についても言及した。
タレント上沼恵美子（69）が27日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）を生出演した。16日に心不全のため81歳で亡くなった俳優中尾彬さんが生きているうちに人生を整理する「終活」に取り組んでいたことに触れ、「私も一緒のことをしているの」と明かした。
「だからもう中元、お歳暮、お断りやねん。でもくるやないですか」と話し、「別居してますしね、別に別居してなくたって夫婦2人のところにね、ぎょうさん、ぎょうさん何かもらってもね、むだにするだけ。周囲の方に差し上げたりするから喜んでいただけるけどね。私はホントに中元、お歳暮っていうのは（もういい）、デパートの関係者には悪いんですけど」とお断りの理由を説明した。
誕生日プレゼントにも触れ、「すべて断捨離していこうと思ってるので、皆さん、もう誕生日（プレゼント）もいらないですよ」と呼びかけ、「付き合いも贈り物も狭くしてる」と話した。
終活について「寂しいんですけども、『それも仕方ないよ』って自分に言い聞かせている」と心情を明かした。
