serial number新作は詩森ろばが「書かなきゃいけない」カルト宗教と子供たちの物語

AI要約

詩森ろばが作・演出を手がける『神話、夜の果ての』は、serial numberの第11回公演であり、架空の宗教施設とそこで育った子供たちの物語を通じて、信仰が暴力へと転じていく様が描かれる。

出演者には、坂本慶介、川島鈴遥、田中亨、杉木隆幸、廣川三憲が名を連ね、チケットは5月19日10:00より一般販売される。

詩森ろばは、1995年の地下鉄サリン事件や自身の幼少期の体験を元に本作を制作し、「寄る辺ない夜、母が恋しくて自分の身体を傷つけていないと保てなかった子供や、捨ててきたもうひとりの自分なのだとしたら、山奥にある架空の宗教施設で育った子供たちの物語を書こうと思います。」と述べている。

serial number新作は詩森ろばが「書かなきゃいけない」カルト宗教と子供たちの物語