「第2ボタンさえ外したことがなかったのに」グラビアを断り続けた熊谷真実 63歳で30年ぶりにビキニに挑戦した訳

AI要約

63歳にしてビキニのグラビアに再挑戦し、話題を呼んだ熊谷真実さん。長らく肌をさらすことに抵抗があったが、インスタグラム写真がきっかけでオファーを受け、村西とおる監督に絶賛されるという過程を経て挑戦した理由が明らかに。

グラビア撮影に踏みきる前は人前で肌をさらすことに抵抗があり、30代でグラビアを終えていた熊谷さん。しかしインスタグラムの水着写真が好評でオファーを受け、自身のスタイルに自信を持ち始めた。

Xで絶賛されたグラビア撮影は、フォトグラファーの下村一喜さんにより千葉の九十九里で行われ、村西とおる監督からも高評価を受ける。初めての谷間露出にも挑戦し、その姿勢が光る。

「第2ボタンさえ外したことがなかったのに」グラビアを断り続けた熊谷真実 63歳で30年ぶりにビキニに挑戦した訳

63歳にしてビキニのグラビアに再挑戦し、話題を呼んだ熊谷真実さん。長い間グラビアを断っていた熊谷さんが、なぜここにきて撮影に踏みきったのでしょうか。(全5回中の3回)

■人前で肌をさらすことに抵抗があった

── 昨年、63歳でビキニのグラビアに再挑戦され、話題を呼びました。ほどよく筋肉がついたバランスのよいプロポーション、肌も白くて細やかで。溌剌とした笑顔が魅力的で、思わず見入ってしまいました。

熊谷さん:本当ですか?嬉しい~!ありがとうございます。写真家の下村一喜さんに依頼して、千葉の九十九里で撮ってもらったんです。実はグラビアを見た、あの村西とおる監督がXで絶賛してくれたんです!特に、ヒップアップしたお尻を褒めてくださって、すごく嬉しかったなあ。

── 村西とおるさんといえば、『全裸監督』のモデルでもあり、女性の裸を撮り続けてきた巨匠ですよね。その方のお墨つきとはスゴイ!

熊谷さん:光栄ですよね。頑張ってよかった!と、心から思いましたね。

── そもそもどういう経緯でグラビアに登場することになったのでしょうか。

熊谷さん:インスタグラムにあげたプライベートでの水着写真を見た雑誌社の方からオファーをいただいたのがきっかけでした。実は、あのインスタの写真は、夫が撮ってくれたものだったんです。友達も「胸がキレイ!」と褒めてくれて。私自身もあの写真を見て、「あら、私って意外とスタイルよかったのね」って初めて思ったんです(笑)。

── グラビアでもバストがキレイで、思わず谷間に目が行きました(笑)。

熊谷さん:人前であんなに谷間をさらしたのは、生まれて初めてでしたね。これまで人前で肌を見せることにすごく抵抗があって、グラビアのオファーは30代で終わりでした。お仕事でごくたまに肌を見せるようなファッションを着る機会はありますが、私生活では露出が多い服なんて持っていないし、谷間はおろか、第2ボタンすらはずしたことがなかったくらい。