木崎ゆりあ、18年以来の「熱海殺人事件」ヒロイン警察官役「なんと６年ぶりに帰ってきました」
元SKE48／AKB48の女優木崎ゆりあ（28）が、劇作家つかこうへいさんの代表作「熱海殺人事件」の舞台でヒロイン役を務めることが決定した。
木崎は6年ぶりに、女性警察官役を演じるため、新たなキャラクターに挑戦する決意を示している。
今年の「熱海殺人事件」公演では、複数のバージョンが上演され、他にも同じ役を演じる俳優や元アイドルも出演する予定だ。
元SKE48／AKB48の女優木崎ゆりあ（28）が、舞台「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」でヒロイン役を務めることが25日、明らかになった。
「熱海殺人事件」は、劇作家つかこうへいさんの代表作。73年に初演後、東京・紀伊國屋ホールを拠点に再演を続け、さまざまなバージョンで上演してきた。今年は同所の60周年記念公演として「熱海連続殺人事件」と銘打ち、「熱海殺人事件 Standard」と「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」が7月5日から上演される。
木崎は18年の「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」以来6年ぶりに、捨て身の潜入捜査を行うヒロインの女性警察官、水野朋子を演じる。従来の同役とは全く違う新たなキャラクターに挑む。自身のXで「なんと6年ぶりに帰ってきましたあ！！念願」と喜びを伝えた。「気合十分で頑張りますのでぜひ劇場へお越しください！楽しみだーーー！！」とつづった。
「熱海殺人事件 Standard」では木村伝兵衛部長刑事を荒井敦史が、水野朋子を元乃木坂46新内眞衣が演じる。「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」では多和田任益が木村伝兵衛部長刑事を演じる。
木崎は09年にSKE48に加入し、AKB48への移籍を経て17年に卒業した。昨年2月から新たに芸能事務所「am合同会社」に所属し、女優として本格再始動した。
