舘ひろし、柴田恭兵が熱いハグ「もう夫婦」「恭さま」

AI要約

映画「帰ってきた あぶない刑事」の初日舞台あいさつが行われ、舘ひろしや柴田恭兵、他の出演者が登壇した。

映画は8作目となるヒットシリーズで、舘や柴田は今作に手応えを感じていると語った。

出演者入り待ちのファンの熱量に驚く浅野や、38年続くシリーズの奇跡を感じる仲村もコメントした。

舘ひろし、柴田恭兵が熱いハグ「もう夫婦」「恭さま」

 俳優・舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)が24日、都内で映画「帰ってきた あぶない刑事」の初日舞台あいさつに浅野温子(63)、仲村トオル(58)土屋太鳳(29)、ベンガル(72)らとともに登壇した。

 16年公開の「さらばあぶない刑事」以来8年ぶりの作品。舘は「さらばと言って帰ってくるという詐欺みたいな映画ですけども、とりあえず、帰って参りました」とジョークを交え一声。劇中、全力疾走など、激しく動き回った柴田は「全力で走って、次の日、全身の筋肉が吊りました。でも、やってよかったです」と苦笑いした。

 映画は8作目となるヒットシリーズとなったが、2人は今作にこれまで以上の手応えを明かした。柴田は「もう夫婦でしたね。時々、僕が妻で、時々舘さんが妻」と笑い、舘は「恭さまと2人だと割と平気だった」と言い、お互いハグした。

 舞台あいさつ前の、映画館の会場前には出演者の入り待ちをするファンの長打の列ができ浅野は「こんなにすごい熱量に圧倒されて、ものすごい熱量で、今までの中で一番の盛り上がり。ただ、ただ圧倒されました」と驚いた。

 86年のドラマ第1回放送から38年。刑事から捜査課長となった仲村は「こうやって映画の初日を迎えられて、お客さんもたくさん来ていただいて、その間にあったことを考えると本当に奇跡のような作品だなと思います」と感心していた。