米国政府による監視プログラムを告発した男描く「スノーデン」NHK BSで放送

AI要約

映画「スノーデン」は、アメリカ政府の個人情報監視プログラムを暴露した実際の事件を基にした作品で、主演はジョセフ・ゴードン=レヴィット。

監督はオリヴァー・ストーンで、脚本はストーンとキーラン・フィッツジェラルドが手がけており、キャストにはシャイリーン・ウッドリー、メリッサ・レオ、ザッカリー・クイント、ニコラス・ケイジなどが出演。

放送はNHK BSで行われ、2013年の事件の背景やスノーデンの決断に迫った内容が描かれている。

米国政府による監視プログラムを告発した男描く「スノーデン」NHK BSで放送

ジョセフ・ゴードン=レヴィットが主演した映画「スノーデン」が、9月24日13時よりNHK BSで放送される。

アメリカ政府が構築した個人情報監視プログラムの存在が表沙汰になった、実際の事件をもとにした本作。2013年、イギリスの新聞は個人情報監視プログラムのネタをスクープとして取り上げる。情報を提供したのはNSA(米国家安全保障局)の職員エドワード・スノーデン。母国を愛していた彼は仕事をする中でNSAが行う情報収集の実態を知り、キャリアや恋人との幸せな人生を捨てて重大な告発に踏み切ることになる。

監督は「プラトーン」「7月4日に生まれて」などで知られるオリヴァー・ストーンが担当し、脚本はストーンとキーラン・フィッツジェラルドが執筆。スノーデンにゴードン=レヴィットが扮したほか、シャイリーン・ウッドリー、メリッサ・レオ、ザッカリー・クイント、ニコラス・ケイジが出演している。撮影は「スラムドッグ$ミリオネア」のアンソニー・ドッド・マントル、音楽は「ムーラン・ルージュ」のクレイグ・アームストロングが手がけた。

■ プレミアムシネマ「スノーデン」

NHK BS 2024年9月24日(火)13:00~15:15