【来週の虎に翼】最終週 残された“4つのポイント”よね&轟が大法廷へ!寅子は桂場退官のニュースに…

AI要約

女優の伊藤沙莉(30)が主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」が最終週に入る。

朝ドラ通算110作目で、戦後の東京を舞台に女性法曹の物語が描かれる。

最終週では、少年法改正の問題や寅子の時間の終わりなどが描かれる。

【来週の虎に翼】最終週 残された“4つのポイント”よね&轟が大法廷へ!寅子は桂場退官のニュースに…

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は23日から最終週(第26週)に入る。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

 最終週(9月23日~9月27日)は「虎に翼」。

 少年法改正の問題と共に、新潟での大きな後悔と向き合うことになった寅子(伊藤)。調査官の音羽(円井わん)は寅子とは考えが違うが、お互いのやり方について率直に話せるようになる。一方、美位子(石橋菜津美)の事件を担当するよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つことに。そして、退官を迎えた桂場(松山ケンイチ)のあいさつをニュースで見守る寅子。寅子に残された「裁判官としての時間」も少なくなる中、少年法改正の議論はいまだに続いていた。

 最終週のポイントは(1)尊属殺の重罰規定が違憲かどうか(2)少年法改正の問題(3)寅子と森口美佐江&並木美雪(片岡凜)との“決着”(4)佐田優未(川床明日香)や星朋一(井上祐貴)の進路、になりそうだ。果たして。