松本人志、文春との和解間近報道が出るなか…“芸人が出演嘆願”『M-1』前の復帰が言われる「35年番組」

AI要約

ダウンタウンの松本人志が文春と“電撃和解”に向けて展開する可能性が浮上し、裁判の延期が注目される中、その背景や展望が明らかになっている。

訴えを取り下げる可能性やテレビ復帰の見込み、さらに和解の話し合いが進展するかどうかに注目が集まっている。

裁判の行方や松本の今後の活動について、慎重に見守られている状況だ。

松本人志、文春との和解間近報道が出るなか…“芸人が出演嘆願”『M-1』前の復帰が言われる「35年番組」

 ダウンタウンの松本人志(61)が文春と“電撃和解”に至るのではないか、訴えを取り下げるのではないかと、9月18日の女性週刊誌『女性自身』(光文社)が報じ、大きな話題になっている。年内にはテレビに復帰する可能性もあるというが――。

 自身の女性問題を2023年12月27日発売の『週刊文春』に報じられた松本は、発行元の文藝春秋などに名誉を毀損されたとして、5憶5000万円の損害賠償などを求める裁判を起こしている。

 3月28日に第1回口頭弁論が、6月5日に第1回弁論準備手続きが行なわれた。そして8月14日には第2回弁論準備手続きが行なわれる予定だったものの突如、延期となって物議を醸したことも記憶に新しい。

 延期の理由は明らかになってはいないものの、文春側の喜田村洋一弁護士は「裁判所が決定したんです」と東京地裁からの提案だったと明かしていた。

 また、喜田村弁護士は第2回弁論準備手続きにあたって「証拠は20個ほど提出した」と話し、記事内で松本に男女の関係を強要されたと主張するA子さんらが出廷する可能性について「それはあるでしょうね」と自信ありげに語っていた。

『女性自身』の記事でも、弁論準備手続きの期日が延期されることは珍しいとし、延期の理由は松本側にあるのではないかと伝えている。

『サンデージャポン』(TBS系)などの番組にコメンテーターとして出演する細野敦弁護士(59)は8月27日、自身のYouTubeチャンネルで松本の裁判について言及。

《8月14日というのは『週刊文春』側が記事に対し真実であった、あるいは真実相当性があったということを立証する期日でした。それが延期になるということは、文春と松本さん側が水面下で和解の話し合いが続けられている状況かなと思います》

 と推測していた。

「報道の通り、松本さんと文春、両者バチバチにやり合っていた裁判の決着が一気につく――という展開になれば、やはり気になるのは松本さんのテレビ復帰のタイミングですよね。松本さんはX(旧ツイッター)でも仕事をしたいという意欲をにじませていましたからね」(制作会社関係者)