小西桜子、小栗旬社長のトライストーン所属で再出発「もっともっとお芝居を頑張りたい」 綾野剛ら先輩から歓迎され感激

AI要約

女優の小西桜子(26)が埼玉県警の「秋の全国交通安全運動」出発式に出席し、交通安全を呼びかけた。

小西は新たにトライストーン・エンタテイメントに所属し、女優業に更なる熱意を示している。

小西は主演作品や海外作品への挑戦を考え、事務所のサポートに感謝しつつ、ビッグになりたいと意気込んでいる。

小西桜子、小栗旬社長のトライストーン所属で再出発「もっともっとお芝居を頑張りたい」 綾野剛ら先輩から歓迎され感激

 女優の小西桜子(26)が20日、埼玉県庁で同県警の「秋の全国交通安全運動」(21~30日)の出発式に出席。今月から大手事務所「トライストーン・エンタテイメント」所属となり、所属後の初仕事を終え、スポーツ報知などの取材に応じた。

 埼玉出身の小西は、この日の出発式に「交通安全広報大使」として制服姿で登場し「身が引き締まります」とりりしい表情。自らイラストを描いたコスモス形の反射材を手渡すなどして交通安全を呼びかけた。

 20年の映画「初恋」(三池崇史監督)で3000人の中からヒロイン役を射止めた小西だが、デビュー後も事務所に所属しないエージェント形式で活動してきた。しかし「もっともっとお芝居を頑張りたいので、環境を変えて(事務所に)貢献できるような存在でありたい」と、小栗旬(41)が社長を務めるトライストーンへの所属を決断。同社の山本又一朗会長からは「革命を起こしに来たと思えるぐらい頑張ってほしい」と背中を押され、女優業への思いを一層強くした。

 自身も新たな環境に身を置いての“出発”。先日、あいさつで初対面した綾野剛(42)や木村文乃(36)ら事務所の先輩からも温かく迎えられ感激したという。「年々野心やハングリー精神が増して、どん欲になっている。朝ドラや大河ドラマの主役もやりたいですし、海外の作品にも挑戦したい。事務所の方々のサポートをお返しできるよう、ビッグになりたい」と意気込んだ。

 ◆小西 桜子(こにし・さくらこ)1998年3月29日、埼玉県生まれ。26歳。2018年に芸能活動をスタートし、事務所無所属のまま20年の映画「ファンシー」でデビュー。主な出演作に映画「初恋」「佐々木、イン、マイマイン」「映像研には手を出すな!」、23年のTBS系ドラマ「スイートモラトリアム」など。待機作に12月20日公開の映画「ありきたりな言葉じゃなくて」。趣味は絵を描くこと、刺しゅう。身長164センチ。