ヤーレンズ 先輩オードリーの東京ドームライブに対抗心メラメラ「こっちは京セラドームでライブやる」

AI要約

漫才コンビ「ヤーレンズ」がABCラジオの新番組「ツギハギ」のパーソナリティーに就任し、京セラドームでのライブを目指す意気込みを語った。

ヤーレンズは人気急上昇中で、M-1グランプリへの挑戦も明言。出場を決意しているが、ネタ作りに苦戦している様子も。

地元・大阪での活動が初めての楢原は、大阪弁も交えたパフォーマンスに期待が寄せられている。

ヤーレンズ 先輩オードリーの東京ドームライブに対抗心メラメラ「こっちは京セラドームでライブやる」

 漫才コンビ「ヤーレンズ」がABCラジオの新番組「ツギハギ」(月~木後9・15)の月曜パーソナリティーを務めることになり20日、大阪市内の同局で会見。「ゆくゆくは京セラドームでライブをしたい」とぶち上げた。

 今年2月に事務所の先輩、オードリーが東京ドームで「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」を開催。これを意識しての発言で、ツッコミ担当の出井隼之介(37)は「オードリーさんは偉大すぎるので、対抗も何もないのですが…」と話したものの、ボケ担当の楢原真樹(37)が「しっかり対抗したい」と息巻いた。

 昨年の「M-1グランプリ」で準優勝して以来、仕事は絶好調。ラジオのレギュラーも4本目で、楢原にとっての地元・大阪では初のレギュラーとなった。漫才ではほとんど標準語で関西色がまるでなく、楢原も「大阪弁は失念しております」と話しているが、懐かしの地元で出井は「大阪弁も飛び出すかもしれません」と、ヤーレンズの新しい一面が出る可能性を否定しなかった。

 また、同局はM-1を主催しており、ヤーレンズは今年も挑戦を明言している。出井は「おもしろい4分のネタを2本書くことができれば勝てますので」と自信満々。ただ楢原は「今はおもしろくない18分のネタが3本あります」とボケて、会見に集まった記者を笑わせていた。