萩原聖人、戦う50代の同士がもたらしたチーム初勝利に喜び大爆発「ハギーが一番うれしそうなのうれしい」/麻雀・Mリーグ

AI要約

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」でTEAM雷電が初勝利を挙げた。瀬戸熊の活躍に萩原が喜びを爆発させる一幕があった。

瀬戸熊の劇的なアガリによって萩原は激しくガッツポーズし、ファンから多くの喜びの声が寄せられた。

萩原と瀬戸熊は同じ誕生月で、50代の同志としてチーム初トップを掴んだことは萩原にとっても大きな喜びだった。

萩原聖人、戦う50代の同士がもたらしたチーム初勝利に喜び大爆発「ハギーが一番うれしそうなのうれしい」/麻雀・Mリーグ

 お前がいるから頑張れる、そんな言葉も聞こえてきそうな一幕だった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」9月19日の第1試合でTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が今期チーム初勝利。控室で見守っていたTEAM雷電・萩原聖人(連盟)は、その活躍に喜びを爆発させた。

 東3局2本場、親番の瀬戸熊はリーチ・ツモ・赤・ドラの1万2000点(+600点、供託1000点)を決めリード。高目のドラ5筒を赤でツモる劇的なアガリに、萩原は激しくガッツポーズ、その後に再びモニターへ熱い視線を送った。この様子にファンからは「ハギーが一番うれしそうなのうれしい」「ハギーきてたんだ」「ハギーうれしそうやな」と次々にコメントが集まった。

 今期はレギュレーションの対象となり、セミファイナルへ進出できなければ今の4人の体制は変更を余儀なくされる。開幕前のインタビューでは「みんなの記憶に残るような麻雀を打ちたい」と熱く語っていた萩原だが、16日の開幕カードで登板も無念の箱ラスを喫していた。

 萩原は1971年8月21日生まれ、瀬戸熊は1学年上の同じ8月生まれで27日が誕生日。共に50代、酸いも甘いも嚙み分ける歳となった同志が掴んだチーム初トップは、萩原にとっても何よりもうれしいものだったはずだ。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)