「すげえ押しだよ」「すげえっすよ」イケメン&美女雀士が仲間の激プッシュに呆然「相手がかわいそうに」と苦笑いも/麻雀・Mリーグ

AI要約

伊達朱里紗がプロ麻雀リーグで快勝し、チームに初勝利をもたらす。

伊達は開幕前からチーム優勝を目指しており、リーチ5回のアガリでトップに立つ。

特に南1局での跳満ツモアガリで圧倒的な強さを見せ、先輩選手も驚き苦笑い。

「すげえ押しだよ」「すげえっすよ」イケメン&美女雀士が仲間の激プッシュに呆然「相手がかわいそうに」と苦笑いも/麻雀・Mリーグ

 あまりの強さに先輩のチームメイトも呆然&苦笑いだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」9月17日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が勝負強さを発揮して快勝。チームにシーズン初勝利をもたらした。勝負どころでアガった跳満には、控室で見守っていた佐々木寿人、高宮まり、滝沢和典(いずれも連盟)の先輩3選手も、ただただ驚くばかり。滝沢が「すげえ押しだよ」とつぶやけば、高宮も「すげえっすよ」と続いていた。

 伊達といえば、昨シーズンは4着回避率で1位に輝き、MVP、最高スコアと合わせて、個人3部門を全て制覇。今シーズンは例年以上にチーム優勝を最大にして唯一の目標に掲げ、開幕前から意気込んでいた。するとその思いが牌に乗り移るかのように、手牌にも恵まれリーチ5回。3回のアガリをものにし、堂々とトップを取ってみせた。

 中でも圧巻だったのが南1局。トップ目を走っていたセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)を追う3着目だったが、次々と危険牌を押し、最終的には跳満ツモアガリ。ここで逆転トップ目に立つと、その後も強さが際立つ打ち回しでトップになった。

 この跳満ツモに驚いたのが先輩3選手だ。放銃を恐れず、どんどん押していく様子に滝沢が「すげえ押しだよ」、高宮が「すげえっすよ」と驚くと、さらに滝沢は「強すぎる。相手がかわいそう」と対戦相手に同情しながら苦笑い。佐々木もこの様子を苦笑いしながら見守るしかなかった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)