開幕日から話が長い!?理論派雀士の挨拶にファンが一斉にまさかのリアクション「巻いて!」

AI要約

ファンの期待に応える開幕式で、Mリーグ2023-24シーズンの興奮が高まる。

赤坂ドリブンズの園田選手が独演会で長々と話し、ファンを笑わせる一幕があった。

園田選手のトークが長い理由や視聴者の反応についても触れられた。

開幕日から話が長い!?理論派雀士の挨拶にファンが一斉にまさかのリアクション「巻いて!」

 さすがファンはわかってる!プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2024-24シーズンの開幕式が9月16日に行われ、ステージ上で各チームの代表者が次々に挨拶した。昨シーズン準優勝の赤坂ドリブンズは、リーダー園田賢(最高位戦)がマイクを握ると、ここから約2分間の“独演会”がスタート。パブリックビューイング会場に詰めかけたファンからは、手をくるくると回して「巻いて!」という笑いに満ちたリアクションが一斉に巻き起こった。

 園田といえば、Mリーグの中でも試合後のインタビューが長いことで知られる選手。その理由は、実際の打牌に込められた意味を、可能な限りわかりやすく伝え、理解してもらうためだが、細部を伝えようとするあまり、他の選手に比べて断トツに長くなるという結果になっている。

 開幕式では各チームの代表者が比較的シンプルに今シーズンにかける意気込みを語る中、園田は直前に行われたチームのインタビューで越山剛監督が話した「成熟」というスローガンを引き合いに出し、その意味合いを必死に説明。頑張るあまりに、開幕日からトークが2分に達してしまった。この長さに、ファンもある意味で期待通りだったのか、次々に指をくるくると回して「巻いて」のポーズ。視聴者からも「みんな巻いてるw」「実際長い」「よくできた客だw」「お笑いとして満点」という声が飛び交っていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。

(ABEMA/麻雀チャンネルより)