相葉雅紀、朗読劇に初挑戦「THANATOS」で天才心理学者を演じる「今からとてもワクワク」

AI要約

デビュー25周年を迎える嵐の相葉雅紀(41)が、朗読劇に初挑戦することが19日、分かった。

相葉は、天才心理学者を演じる『THANATOS~タナトス~』で唯一の生存者の記憶に迫る。

THANATOSは、藤沢文翁氏とroom NBが立ち上げた音楽朗読劇ブランドの新プロジェクト。

物語は1989年の「幽霊船事件」を描くサイコサスペンス。

相葉は「朗読劇という今まで経験したことのないジャンルに参加させていただくことになりました」と述べ、挑戦への意欲を示す。

 デビュー25周年を迎える嵐の相葉雅紀(41)が、朗読劇に初挑戦することが19日、分かった。サイコサスペンス「THANATOS~タナトス~」(10月19日から、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)で、天才心理学者を演じる。

 THANATOSは、room NB(ソニーミュージックグループ)が劇作家、演出家の藤沢文翁氏と立ち上げた音楽朗読劇ブランド、READING HIGHの新プロジェクトとして制作される。

 物語は、1989年の英ロンドンで起こった「幽霊船事件」の真実を描くサイコサスペンス。相葉は、唯一の生存者でありながら記憶を失っている女性(早見沙織)の記憶に迫っていく天才心理学者エドムント・アインハルトの役どころ。スコットランドヤードのスウェイン警部(大塚明夫)とともに、封印された記憶と真実に向き合っていく。

 相葉は「朗読劇という今まで経験したことのないジャンルに参加させていただくことになりました。藤沢文翁先生によって描かれる世界観のなかで、どんな『空想の劇場』が生まれるのか、今からとてもワクワクしています」。また「初めての挑戦にはなりますが、自分がいち観客として感じてきた朗読劇というエンターテインメントのもつ素晴らしさを、今度は舞台に立つ1人の人間として、観客の皆さんに伝えられるように全力で挑んでいきたいです」と話している。