山田裕貴、大ファンの“ジョーカー”に声優で参加!「好き好き言うことって大事」

AI要約

俳優の山田裕貴(34)が米映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」の吹替キャスト発表イベントに登場。

完結編となる今作では、山田が検事役を演じることが発表される。

山田は大ファンで、オファーを受け大喜び。声優の平田広明からのプレッシャーも乗り越え、喜びを語った。

山田裕貴、大ファンの“ジョーカー”に声優で参加!「好き好き言うことって大事」

俳優の山田裕貴(34)が19日、都内で行われた、米映画「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」(10月11日公開)の吹替キャスト発表トークイベントに登場した。

2019年に公開され、社会現象を巻き起こす大ヒットとなった「ジョーカー」の完結編。前作から2年後を舞台に、理不尽な世の中の代弁者として、時代の寵児(ちょうじ)となったジョーカー(ホアキン・フェニックス)の裁判が、全世界へ中継され、ジョーカーの前に突然現れた謎の女リー(レディー・ガガ)とともに、狂乱が世界へ感染していく。

イベントでは、山田がジョーカーを法廷で追い詰める検事、ハービー・デントの吹き替えを担当したことが発表された。

同シリーズの大ファンで、「前作のジョーカーにものすごくハマり、好き好き言っていたらなぜかここに立たせてもらっている山田裕貴です」と挨拶。

今回のオファーを聞いた時、「『え?誰?どれ?』これがまさしく第1声でしたね」と振り返り、「好き好き言うことって大事だと思うんですけど、好きすぎるとリスペクトが勝ちすぎて、『俺なんかがやっちゃダメだ』っていう気持ちがすごく出て来るんですけど、そりゃ好きな作品に出られるってうれしいに決まっていますよね。ジョーカーの世界観に入れるっていうのはうれしかった」と喜びをかみしめた。

交流があるジョーカーの吹き替えを担当する声優・平田広明からは、「『責任重大だぞ』っていうメッセージをDMでいただきまして、プレッシャーを重くドンとかけられながらアフレコすることができました」と照れ笑いしていた。