三ツ矢雄二、オネエ役で出演 自身のセクシュアリティーは「全然隠しておりません」

AI要約

女優の東ちづる(64)と声優の三ツ矢雄二(69)が、映画「まつりのあとのあとのまつり『まぜこぜ一座殺人事件』」のエンディングテーマ曲発表会見に登場した。

東が企画・構成・プロデュースしたこの映画は、マイノリティーのパフォーマーをキャストに起用しており、「まぜこぜの社会」を目指す一般社団法人「Get in touch」が制作している。

三ツ矢はオネエ役で出演し、自身のセクシュアリティーや過去の悲しいエピソードについて言及。業界ではゲイであることを隠さず、笑顔で「ゆうこりんで~す!」と呼ばれていることを明かした。

三ツ矢雄二、オネエ役で出演 自身のセクシュアリティーは「全然隠しておりません」

女優の東ちづる(64)、声優の三ツ矢雄二(69)が17日、都内で行われた映画「まつりのあとのあとのまつり『まぜこぜ一座殺人事件』」(10月18日公開)エンディングテーマ曲発表会見に登場した。

東が代表を務める、誰も排除しない“まぜこぜの社会”を目指す一般社団法人「Get in touch」が制作し、東が企画・構成・プロデュースした映画。マイノリティーのパフォーマーをキャストに起用した“社会派コメディーサスペンス”。

東は同作について「フィクションとノンフィクションがまぜこぜになったようなストーリー」と紹介した。

三ツ矢は以前からゲイを公表しており、同作にはオネエ役で出演。「この映画は本当におもしろいです。自分で言うのもなんなんですが、僕もおもしろいです。オネエ“ぶっこいている”。楽しくやらせていただいた。皆さん、私のオネエぶりを楽しみに見てください」とアピール。「(過去の)本当の悲しいエピソードまで語らされてしまった」と明かすと、東は「昔、飲んでいる時に聞いていたので台本に書きました」とニヤリとしていた。

三ツ矢は自身のセクシュアリティーについて「業界ではデビューの頃から全然隠しておりませんでしたので」と説明。同席した声優仲間からは「ゆうこりん」と呼ばれており、三ツ矢は「ゆうこりんで~す!」ととびきりの笑顔を見せた。