あと8話【あすの虎に翼】寅子は思いがけない人物と遭遇

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第123話では、明律大学女子部のメンバーが顔を合わせ、涼子が司法試験に挑戦する様子が描かれる。直明一家の引っ越しや少年法改正についての意見集めなどが起きる中、寅子は思いがけない人物に出会う。

「虎に翼」は女性弁護士・実在の三淵嘉子さんをモデルに採用し、昭和初期を舞台にした作品。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナルで、昨年9月から今年8月までの間に撮影が行われた。

あと8話【あすの虎に翼】寅子は思いがけない人物と遭遇

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は18日に、第123話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 明律大学女子部の一同が久しぶりに寅子(伊藤沙莉)の家で顔を合わせる。涼子(桜井ユキ)は司法試験に挑戦していた。皆が学生時代を懐かしく思い出す。直明(三山凌輝)一家が近所に引っ越すことになり、猪爪家ではささやかなお祝いが開かれる。少年法改正について様々な意見を集めていた寅子は、東京家裁の廊下で思いがけない人物に出くわす。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインし、8月31日にクランクアップした。